推しに会いにいくダイエット①
推しとの接触ってドキドキしますよね。どんな服を着て行こうとか、前日はいいパックしようとか。私はりあこ寄りなので少しでもよく見られたい!と思ってます。
それと、きちんとした格好をしていくと、堂々とした気持ちで推しと会える気がするんです。
そんな私が去年やった「推しのバーイベに行くためにやせる!」というダイエットのことをお話ししたいと思います。
私は小さい頃はかなり痩せ型で、ご飯もあまり食べられず飴ばっかり舐めてるような子供でした。
小学生高学年の頃に自分が痩せ型だということに気づき、その頃に食にも目覚めました。
さらにその頃姉が荒れてて、祖母は部屋にこもりがちに。(母親が早くに死んだので、父と祖父母に育てられました。)そんな祖母はこっそりとわたしに「食べなさい」といってスーパーのパック寿司とかを与えました。
恐らくわたしがうまそうにご飯を食べるのが、祖母の安らぎになっていたのでしょう。
私は私で「痩せてるならもっと食べてもいいんじゃない?」と思っており、食欲に拍車がかかりました。
その後我が家では後妻を迎えたのですが、その後妻の食生活がわたしをさらなる高みへと導いていきました。
ポテトチップスは一人一袋。最初の方は気合が入っていたのか夕食は揚げ物ざんまい。
その後揚げ物は減ったものの、祖母のつくるヘルシーな料理に比べて高カロリーなものばかりだったのは確かです。
最高体重はBMI26のやや肥満。その時はコンビニで働いていて、コンビニ飯が主食。ホットスナックや菓子パンが大好きでした。
この頃には後妻も家を出ていたので完全に自己責任です。
その後緩やかにダイエットしていきBMI23の普通体型領域まで持っていきました。
でもそこからがなかなか減らない。減らないというのは努力しても体重が減らないとかじゃなくて、意志の弱さの問題です。
食べたい…。アイスが食べたい、ケーキが食べたい、ハンバーガーが食べたい!!!!ポテトチップスがたべたい!!!!
そんなとき、推しが現れました。
当たり前だけど彼はかっこいいだけじゃなくて、スタイルも良くて体型管理もきちんとしてる。
それに引き換え私はなんだ?甘えてばかりで本気で痩せようとしない。推しの前で堂々と「好きです」って言えるか?
そうだ、推しのバーイベまでに痩せよう。
そこから私の推しに会うためのダイエットは始まったのです。
※バーイベ…バースデーイベントのこと