まいにちたのしい

舞台観劇の備忘録として開設。最近は食べ物のことも書いてる。筆者は夢女子ゆえにりあこ気味。

推しを嫌いにならなかった話①

先日、接触イベントに行ってきました。握手とチェキのみでトークなどはないものでした。本人を見られる時間がわずか数分のものにわざわざ地方から行ったなと思います。


前回別の推しの接触イベント後、推しと距離を取りたくなったりした事もあって重度の接触前鬱を患っていました。

今回の推しのことは嫌いになりたくないわざわざ遠いところまで来て嫌な気分になって帰りたくない

そう考えると本当にドツボにはまってしまって、ブログも更新したいという気持ちがなくなってしまいました。


そんな気持ちを抱えたままイベント前日。飛行機に乗って目的地まで。初めてドミトリーに泊まったんですが、眠れねぇ~!!!!一向に眠気がこない。なんだかんだで3時間ぐらいしか寝ていないのでは?というかんじで当日を迎えました。


宿泊先で軽くご飯を済ませて、ヘアメをする為に早めに出発しました。

初ヘアメでした。親友の結婚式でもヘアメしなかったので、もうヘアメするタイミングないと思って、思い切ってやってみました。

仕上がりが完全に結婚式行くひとでしたね。ちゃんと握手会いくっていったんだけどな。現場で浮かないか不安が増した状態で、握手会の時間がやって来ました。


開場時間は開始の30分前になっていて、大体その時間に現場に着いたのですが、その時点でかなりの列。本当にすごい人でした。人の多さに少し安心して(大多数の一人と思うとなにも緊張することないんじゃないか?という理論)、その列に加わりました。開始時間になると、スタッフさんからはなんの声掛けもないまま、一列目の数人が衝立の中へ。そうこうする間に、想像していたよりも凄く早いスピードで列が捌けていきました。


そしてわたしも衝立のなかへ。その中にはもう一つ衝立があって、その中から推しの声が聞こえる!全身が心臓になったみたいでした。ガチガチに緊張していました。


ついに私の目の前に推しが現れました。スタッフさんから「椅子に座ってお待ちください」って言われたんですが、椅子に座ってとるチェキという存在を知らなかったため戸惑って棒立ちしてしまいました。

「椅子に座って撮ります」というスタッフさんからの声掛けによりやっと理解して椅子に座りました。

推しの手が私の肩に今だけでいいから肩幅よ小さくなってくれ私は祈りました。


その後推しと握手。推しの顔をすっぴんで真正面から初めてみたんですが、写真とかで見るより100万倍かわいい!!!!!!!!!!!!え?かわいい!!!!!いろいろ伝えたいことがあったのにその時は頭が痛く真っ白になって、推しの顔も見ずに「応援してます!!!!!!!!!!」としか言えませんでした。(推しの手を握りながら真下を向いていました)正直そのときの推しの反応は覚えていません。うんとかありがとうとかそういうことを言われたのかな?写真集みてね~的な事を言われて推しとさよなら。バイバイしたかったけど緊張のあまりなにも考えられなかった。


結果として私は推しのことを嫌いにならなかった。家に帰って写真集をみて、やっぱりすきだと思った。次のイベントの抽選へ応募もした。


ちょっと長くなりすぎたので、なぜ今回は推しを嫌いにならなかったかは別のブログに書こうと思います。は~推し可愛かったなあ~!!!今度はもう少し会話のキャッチボールができればしたい。