まいにちたのしい

舞台観劇の備忘録として開設。最近は食べ物のことも書いてる。筆者は夢女子ゆえにりあこ気味。

推しに会いにいくダイエット②

今回は具体的にどんなことをしてダイエットしたか書いていこうと思います。

 


ダイエット方法は主に糖質制限です。あまり運動はしていません。たまに昇降運動するぐらいでしょうか。夜抜いたりもしてました。

 


私の中でダイエット方法って「食べてやせる」とか「楽しくやせる」とかはないんですよ。そういうのは数十キロ単位で痩せなきゃいけない人がするやつです。でも摂取カロリーを消費カロリーより少なくするだけってつづかないです。やっぱり食べたくなる。

 


結果として、ダイエットって気合だと思います。食べない気合い。気合がなけりゃ食べたくなったときに食べちゃいます。

 


気合いを入れる方法は人それぞれだと思いますが私の場合は、仲間を募り「いつまでにどれだけ痩せたいか」を決めました。そしてグループラインで毎日の体重増減を報告しあい、達成できなかった場合、罰ゲームをします。つまり証人を立てるわけですね。

こうでもしないと「やっぱあれなし!」とか自分ルールで罰ゲームを無かったことにしてしまい、結果食べてしまいます。どんだけ食べたいんだって感じですけども。

 


ちなみに私の罰ゲームの内容は、「目標達成出来なかったら推しのバーイベのチケットを破る」です。

 


このぐらいの罰ゲームでないと気合は入りません。もちろん私は推しのバーイベに行く気満々なので死ぬ気でダイエットに励みました。誰でも推しを天秤にかけられれば死ぬ気にもなります。

 


私は見事目標体重をクリアし、推しのバーイベに行くことができました。

 


今ではすっかりリバウンドし、またダイエットに励んでいるというわけです。ダイエットは期間を定めてするものではありません。習慣にするものです。痩せてる女は一食しか食べてません。あと「今日ぐらいはいいじゃん」という言葉に騙されてはいけません。今日ぐらいは確かにいいのですが、今日ぐらいで済まないことがほとんどです。

 

推しに会いにいくダイエット①

推しとの接触ってドキドキしますよね。どんな服を着て行こうとか、前日はいいパックしようとか。私はりあこ寄りなので少しでもよく見られたい!と思ってます。

それと、きちんとした格好をしていくと、堂々とした気持ちで推しと会える気がするんです。

 


そんな私が去年やった「推しのバーイベに行くためにやせる!」というダイエットのことをお話ししたいと思います。

 


私は小さい頃はかなり痩せ型で、ご飯もあまり食べられず飴ばっかり舐めてるような子供でした。

小学生高学年の頃に自分が痩せ型だということに気づき、その頃に食にも目覚めました。

 

さらにその頃姉が荒れてて、祖母は部屋にこもりがちに。(母親が早くに死んだので、父と祖父母に育てられました。)そんな祖母はこっそりとわたしに「食べなさい」といってスーパーのパック寿司とかを与えました。

恐らくわたしがうまそうにご飯を食べるのが、祖母の安らぎになっていたのでしょう。

私は私で「痩せてるならもっと食べてもいいんじゃない?」と思っており、食欲に拍車がかかりました。

 

その後我が家では後妻を迎えたのですが、その後妻の食生活がわたしをさらなる高みへと導いていきました。

ポテトチップスは一人一袋。最初の方は気合が入っていたのか夕食は揚げ物ざんまい。

その後揚げ物は減ったものの、祖母のつくるヘルシーな料理に比べて高カロリーなものばかりだったのは確かです。

 

最高体重はBMI26のやや肥満。その時はコンビニで働いていて、コンビニ飯が主食。ホットスナックや菓子パンが大好きでした。

この頃には後妻も家を出ていたので完全に自己責任です。

 

その後緩やかにダイエットしていきBMI23の普通体型領域まで持っていきました。

でもそこからがなかなか減らない。減らないというのは努力しても体重が減らないとかじゃなくて、意志の弱さの問題です。

食べたい…。アイスが食べたい、ケーキが食べたい、ハンバーガーが食べたい!!!!ポテトチップスがたべたい!!!!

そんなとき、推しが現れました。

 


当たり前だけど彼はかっこいいだけじゃなくて、スタイルも良くて体型管理もきちんとしてる。

それに引き換え私はなんだ?甘えてばかりで本気で痩せようとしない。推しの前で堂々と「好きです」って言えるか?

 


そうだ、推しのバーイベまでに痩せよう。

 


そこから私の推しに会うためのダイエットは始まったのです。

 

※バーイベ…バースデーイベントのこと